新型コロナウイルスの感染者が激増した大阪では、一時期「医療崩壊」が叫ばれました。文字通り休みなく診療を続けていた水野クリニックでは、一人でも多くの患者さんに医療を提供できるようクリニックの駐車場スペースに発熱外来を設置しました。この際、外に掲げたホワイトボードに掲げたのが、「必ず診察いたします 院長」というメッセージ。これが、水野クリニックの姿勢を象徴しています。
地域に暮らす方々が身体の変調を覚えたとき、まず訪れるのは当クリニックのような地域の医療機関です。当クリニックの院長は日本内科学会認定総合内科と日本循環器学会認定循環器専門医であり、ほか2名の医師は消化器専門の医師です。みな救急外来での経験があり、多種多様な症状を経験しています。どんな症例にも対応し、より専門的な医療機関での受診が望ましいと判断すれば、地域連携医療機関として培ったネットワークで専門家に繋ぎます。
「水野クリニックに行けば、なんとかしてくれる」。そんな、信頼感を抱いていただける地域の医療機関であり続けたいと願っています。