ホワイトボードに書いた
「必ず診いたします 院長」の
メッセージ

新型コロナウイルスの感染者が激増した大阪では、一時期「医療崩壊」が叫ばれました。文字通り休みなく診療を続けていた水野クリニックでは、一人でも多くの患者さんに医療を提供できるようクリニックの駐車場スペースに発熱外来を設置しました。この際、外に掲げたホワイトボードに掲げたのが、「必ず診察いたします 院長」というメッセージ。これが、水野クリニックの姿勢を象徴しています。

地域に暮らす方々が身体の変調を覚えたとき、まず訪れるのは当クリニックのような地域の医療機関です。当クリニックの院長は日本内科学会認定総合内科と日本循環器学会認定循環器専門医であり、ほか2名の医師は消化器専門の医師です。みな救急外来での経験があり、多種多様な症状を経験しています。どんな症例にも対応し、より専門的な医療機関での受診が望ましいと判断すれば、地域連携医療機関として培ったネットワークで専門家に繋ぎます。

「水野クリニックに行けば、なんとかしてくれる」。そんな、信頼感を抱いていただける地域の医療機関であり続けたいと願っています。

患者さんのニーズに
応えるために

患者さんのニーズに応えるために​

かぜをはじめ急な発熱や咳(せき)、気管支炎、ぜんそく、頭痛、腹痛などは医療機関からすれば日常的な症状・病気ですが、その原因はさまざまです。心と身体は表裏一体。実は心の問題が、身体の変調として表れることも少なくありません。そのためには症状の原因を正確に把握することが欠かせません。

また、内科に限りませんが、当クリニックの診療理念「一にも二にも患者さんのニーズに応える」を念頭に、最初の段階で患者さんが本当に求めていることを丁寧に伺います。そうして、より満足度の高い、納得いただける診療が初めて実現する。この考えから、まずは患者さんの本当のニーズを探ることに最善を尽くすのです。このことは症状の真の原因を突きとめることにも繋がっています。